03日 9月 2020 アキアカネ アキアカネ(秋茜:Sympetrum frequens ) 四万ゆずりは荘裏で撮影したアキアカネ。だいぶ赤い色が出てきましたね。四万界隈では7月頃から見かけてはいましたが、盛夏の間は胴体の色が褐色でアキアカネという名前はあまりふさわしくありません。夏の終わり、そろそろ秋風が吹き始めるこの季節から徐々に胴体の色が赤く変化し名前通りの見事な赤とんぼになります。ちなみに写真のアキアカネをよく見ると随分と羽が痛んでいます。夏の間を彼等なりに精一杯生き抜いてきたということでしょう。傷ついた羽から生き物の力強さを感じます。 tagPlaceholderカテゴリ: 2020, 202009