アオゲラ

アオゲラ(緑啄木鳥、Picus awokera)
アオゲラ(緑啄木鳥、Picus awokera)

先ほど四万ゆずりは荘裏で撮影したアオゲラです。個体数はキツツキの仲間では少なめで当地で見かけることは稀なのですがラッキーでした。
松の大木につかまりながら徐々に上へと登っていくところを何枚か撮ってみましたが、手前に立ちはだかる雑木林の枝が邪魔をしてなかなかクリアには写せません。それでも、なんとか全体が分かるものを選んで仕上げてみましたが、いかがでしょうか?。やはり枝が邪魔をしていますが、記録写真にはなりそうです。アオゲラに限らずですが、野鳥は撮影者との間に枝や葉などの障害物がある場所を選んで意図的にその場所に留まる傾向があるように感じます・・・思い過ごしでしょうかね?(笑)
アオゲラの体長は30㎝ほど。この辺りに棲息するキツツキ目キツツキ科の中でも大きな種類で日本固有種です。尾羽や翼が黄緑色をしているのが名前の由来ですが瑠璃色のようなブルーではありません。緑系の色を含め青と呼んでいた頃の名残ですね。雌雄の見分けポイントは頭部と頬にある赤い羽衣の面積で、オスの方が赤い部分が多いようです。この写真では少し分かり難いのですが頭部から襟足(?)にかけての赤が細くなっているので、おそらく雌ではないかと思われます。
四万温泉の春、鳥たちや周囲の自然を観察しながら楽しむのもまた良いものですね。