

四万ゆずりは荘裏で数日前に撮影した写真をアップします。普段は藪の中で鳴いていることが多いウグイスが木の枝にとまって鳴いていたので撮ってみました。警戒心が強い鳥なので思うように近づくことができず記録程度の画像ですが、いかがでしょうか? ちょこまかと枝から枝に飛び移りながら、時折、小さな身体全体を震わせるようにして力強く鳴く姿が愛らしいです。鳴き声は有名で日本三鳴鳥のひとつに数えられていますが、姿の方はあまり見かけないですね。花札(2月札)のデザインやウグイス色という色の名からか、メジロと間違えられることが多いウグイスですが、本当のウグイスはウグイス色よりも地味な体色(オリーブ褐色)をしています。
目まぐるしく天候の変化する5月中旬ですが、晴れた日には野鳥のさえずりを聞きながらのお散歩などがおすすめです。